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チャイナ美女観/チャイナ服の思ひ出/チャイナ服の思ひ出 2/セルフカット/台湾人とトルシエ・チャイナ



チャイナ美女観
中国旅行
2003/3/11


既にお気づきかと思いますが、一応書いておくと一連の中国旅行記事は時系列に沿って書いてません。一つのテーマを設定して、それに関することをまとめて書いてますので、それぞれの出来事の日付は前後することが多々ありますのでご了承下さいませ。

ゆつきですこんにちは。

ええと…、正直な話今日のテーマは非常に書くのが怖いというか、いろいろな誤解を受けそうでガクガクブルブルなんですが。思い切って書くことにします。

でも。

でもその前に一つ、これだけは頭に留めておいて下さい。

僕は日本だったら普通の男です。
もちろん男以外に見られたことはありません。

あと、これから話すことは決して自意識過剰な作り話じゃありません。
むしろそんな事実は認めたくない。


……

…………さてと。言いたいことは言いましたから本題に入りましょうか。



なんで背景黒になってるかって?
勿論怖い話だからです。

…そう。確かに気付いてたんです。中国に入国し、広州に2日・桂林に3日いたその五日間で、確かにちょっと変なのは気付いてました。

…僕を見る目つきが。



でもそれが表面化したのは、6日目に広州・桂林よりもちょっと田舎の陽朔に入ってからでした。



陽朔に着いてすぐ、まず案内人の女性に連れられてホテルに行きます。ホテルでは外国観光客ですので、パスポートを示してチェックインの手続きをします。案内人のアーファンさんが僕のパスポートを見て驚きます。


「…女の子だと思ってました。」

… マ ジ で す か 。




うん。まぁ中国人色黒いし、僕色白だから人によってはちょっと勘違いするかも知れないよね。知れないよね。知れないよね。知れないよね。知rんなわきゃない。

い、いや、まぁアーファンさんに人を見る目がなかったということで。その線で納得しようか。ええと、何故かホテルの従業員が僕の荷物だけ運ぶの手伝ってくれてますけど、気にしない方向で。


さて。
その夜我々は陽朔の洋人街を散策しに行きました。土産屋が沢山並んでいて、凄く面白い街並になっています。洋人街というだけあって、英語の看板とかも結構あります。

その中でふとショッピングを楽しむ我々の目にとまったのが、

怪しいけど優しい羅先生が店長です』

『店長は陽朔で唯一日本語ができます。』

日本語がさびしい方、ぜひお立ち寄り下さい。』


微妙に怪しい日本語が書かれた喫茶店。

「うわー怪しいけど優しいんだってよ」

「ていうか優しいけど怪しいんでしょ。」

とドキドキしながら店の前で話をしていると、羅先生とおぼしき怪しい長髪おじさんが出てきて「日本人っすか?」と話しかけてきました(ちなみに彼は「ですか?」がうまく発音できないらしく、いつも「っすか?」と言ってました)。

まぁなんか面白そうな人だったので、中に入る我々。各自飲み物を注文して、四人でいろいろ話し出します。すると羅先生が「私が書いたマンガです。」といってノートを見せて来ます。このマンガ、下ネタオンパレードな上に、全く意味が分かりません。

そんな電波マンガをネタにしつつ、羅先生が出してきた来客ノートに落書きを始める一行。るなさんが似顔絵が得意だというので三人の顔を描いてもらって、その上手さに感嘆。そして代わりにるなさんの顔を三人でぐるぐる回しながら描き合って微妙な似顔絵をプレゼント。

そんなことをしてるウチに羅先生が、突然びっくりして僕に向かって言い放ちます。

「あなた、女の子だと思ってましたよ!」

ま た か よ 。

爆笑に包まれる一行を後目に羅先生、さらに衝撃の一言を言い放ちます。

「女の子だったら中国ではかなり美人ですよ!」






… マ ジ で す か ?



僕以外はもう爆笑です。

でも、ほら、僕は笑えない。だって羅先生、目がマジですし。


以下、記録。

その後立ち寄った店では店員の女性二人に「ヘンピャオリャン!(綺麗ですね!)」と言われる。

次に立ち寄った激田舎の街龍勝では、バスで前の席に座っていたおじさんからホントに怖いほどマジな目で数分見つめられる。

その他割愛しますが、似たような事象が、多発。







ホントニ モテ デス。…オトコニネ☆



コヤナギさん曰く「予想以上に狙いが当たって良かったね!」

良くない。ホントに良くない。ていうか狙ってない。




ゆつき 「あーあ。美女じゃなくて美男だったら良かったのに…」

コヤナギ 「それはないから。」


却下ですか。



コヤナギ 「あーでももっと筋肉あって、身長高かったら美男で通じるんじゃない?」

身長はそろそろ限界かと(泣)





はい。そんな訳で「中国では美女に見えてしまう」とこんな怖い事実が判明しました。

どうやら田舎にいくほど、そしてどうやら中年層に異常に受けがいいってことを考えると『日本で言う山口百恵みたいな存在なんじゃん?』と女性陣の言葉。

そりゃ山手線乗ってて中国人に追いかけられるのも不思議はないか…と何となく納得。

でも納得できない。

納得したくない。








中国での出会いフラグが男相手なんて(部屋の隅っこで膝を抱えながら)




チャイナ服の思ひ出
中国旅行
2003/3/13



ゆつきですこんにちは!

今日は皆さんお待ちかね☆チャイナ服について話しちゃいますよっ!
え?なんでそんなテンションが高いかって?

そうじゃなきゃとても語れません。




さて。
前回の更新で書いたように、羅先生の爆弾発言によって判明した「中国では美女である」という戦慄の事実によって僕は苦境に立たされていました。どんな苦境かというと、同行した3人から日々美女美女言われ続けるという聞くも涙、語るも涙の苦境です。


そして、僕の苦境はそれだけじゃありませんでした。
僕らが行った桂林や陽朔は観光地ですから、沢山の土産物が売っています。


当然たくさんのチャイナ服があります。
チャイナ服がっ!

チャイナ服があるんですよ?



誰かに着せたいと思うのは当然ですね?(男性諸君に同意を求めつつ





ゆつき「オフ会で誰かに着てもらおうかな…(ぼそっ)」


そう、何気なく桂林の街で言ったその一言がもとで、僕はチャイナ服のある店の近くに来る度に変態呼ばわりされるハメにっ!(号泣



そりゃ、実際買おうとしてましたよ。
だって安いしっ!何かの時のために一着あってもいいじゃないですかっ!<どんな時だ




そんな訳で「美女である」が判明した直後より「美女で変態」と言われる最悪の事態に。これは…これはマズイです。ホントにマズイ。いや、それ以前にハズイ

うん。なんとかしてこの事態を収拾せねばなりません。名誉のために。ヒトとして。

そう、これは僕が人間としての尊厳を、誇りを取り戻すために、勝たねばならぬ聖戦なのです!



例の呼称が始まった夜はウインドウショッピング中でした。羅先生の一件を終えたところです。その日は値切りのプロであることが発覚したるなさんを交渉役に、チャイナ服を購入していました。


まず僕が赤いチャイナ服と髪をオダンゴにするお揃いの髪留め(?)を購入。

いやもうこのオダンゴにするやつが凄く可愛くてですね、これを使った瞬k(以下略)


と言うわけで、大満足してセットで千円未満で購入。あーこんなに安いならもう一着買ってもいいよなーと思っているところにアサミさん(♂)が一言。

「水色のチャイナも、いいよね…」

うん。そう思ってた。
赤いチャイナも鮮やかでとても綺麗なんですけど、水色も清楚な感じで捨てがたい。

一行は次の店へ。

るなさんもチャイナが買いたいということで、水色のチャイナを選んで試着。彼女がチャイナを身につけて現れた瞬間一行は騒然です。バッチリ写真をとるアサミさん。手がワキワキしてます。(興奮するとワキワキするんです。)

そんなこんなでるなさんの素晴らしいチャイナに魅せられて、全く同じものを購入する僕でした。



帰り道、「美女で変態」トークがまた再開です。

アサミ 「『美女で変態』…って凄いよね。だって『美女で変態』だぜ?」
コヤナギ 「確かに凄いな…(笑」

分かってるならやめとけ。




その夜…るなさんが再度水色チャイナを来て登場!

キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

と大興奮の我々の前で赤いチャイナも来てみたいとの要望がっ!

もちろん貸します貸します貸します貸しますっ!そして数分後、

アカチャイナキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!




…いやーもうホントに可愛いですよ!赤チャイナだけではなくあのオダンゴにするのがもうホントに女の子の魅力を最大限に引き出すというかやっぱりチャイナはオダンゴありきみたいな話になってきて我々男としてはもうこれ以上に望むモノはないというk(以下略)




そんな感じでその夜は幸せな気分と共に終わります。

うん。あの夜は、良かった。そして勿論その時は知りませんでした。

後日あんな事が起こるとは。



続く。



チャイナ服の思ひ出 2
中国旅行
2003/3/14


3/13から続く)

それは相変わらず「美女で変態」が繰り返された、中国最後の夜に起こりました。



その夜。

今度はコヤナギさんとるなさんの二人がチャイナで登場!

チャイナキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

と再び大興奮な男性陣ですが、ここで

「ゆつきも着てよー!」

と恐ろしい要求が。いや、この要求は美女美女言われてた頃から何度もありました。でもさすがにその要求を呑むわけには行きません。

いくら何でも男として。男としてそれは在りえません。



ゆつき 「絶対嫌だね!死んでも嫌だね!」

コヤナギ 「いいじゃん、美女で変態なんだから!」

ゆつき 「ウルサイウルサイ〜!マジありえないからっ!ホント。」

コヤナギ 「じゃあさ、着てくれたらもう変態って言わないよ!

ゆつき 「……ん?…いやいやいやいやっ!着たらそれこそ変態じゃん!

コヤナギ 「そんなことないよ!着せるなら変態だけど自分で着たらもう変態じゃないよっ!

ゆつき 「…なんだよそれ。

るな 「そうだよ!着たら変態じゃないよ!」

ゆつき 「…うっそ!」

コヤナギ&るな「ホントホント!」

ゆつき 「んなわきゃない!」

コヤナギ&るな 「着たらもう変態って言わないよ?

ゆつき 「……うううっ……」

コヤナギ 「変態じゃなくなるよ!」

ゆつき 「……………………………………………絶対もう言わない?

るな 「言わない言わない!」

ゆつき 「…………………写真は絶対ダメだよ?」

アサミ 「撮らない撮らない!」

ゆつき 「…………………………う、上だけだよ?」

三人 「わーいっ!」




…負けた。負けました。

なんか、様々なモノに負けました。





…………ホテルの浴室の中。

僕の手の上に燦然と輝く水色チャイナ(上だけ)

着替えます。着替えて、恐る恐る出ていきます。



コヤナギ 「キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! 似合ってるっ! 」

るな 「色白〜〜いっ!」

…う、嬉しくない!ああっ何か大切なものを失った気が!!

はっ!ア、アサミさんっ!?

なんですかそのカメラ。



ゆつき 「と、撮らないって言ったじゃんっ!」

アサミ 「あ…ん?撮らない、撮らないよ?」

ゆつき 「何でカメラ持ってるんだよー!」

アサミ 「ほら、だって、危ないから

何がですか。



ゆつき 「とりあえずカメラ置いて置いてっ!」

アサミ 「いやいやいやいやカシャッ!

ゆつき 「撮ってるじゃん!うわーもうもう脱ぐから!チャイナなんて脱いでやる!」

るな 「コヤナギさん押さえて!」

コヤナギ 「任せてっ!」

ガシッ!!

ゆつき 「うわっ!最悪だこのやろう!」

カシャッ!カシャッ!





地獄絵図が、
地獄絵図がここに。(号泣)




…そんなわけでホントに色々失いながらも変態の汚名は免れたのでした。

…うん。なんだかんだ言いながらも変態って言われなくなりましたし、最終的にはめでたしめでたしということですよね…。










…ポツリ。





これは…涙?泣いているのは…僕?



セルフカット
戯言
2003/3/16


ゆつきですこんにちは。
中国旅行記事はあと二回くらい書きますが、ちょっと間に合わなかったので戯言更新で。



さて。
今日はそろそろ髪が長くなってきたなーと思っていたので、髪を切りました。

僕は一年半くらい前からずっとセルフカットです。理由はその方が思った通りになるから。どうも床屋とか美容院だと細かいところ思うように切ってもらえないんですよねー。頼み方が悪いんでしょうけど。

と言うわけでずっと自分で切ってるわけですが、寮ですから当然部屋の中で切らないといけないわけです。その際気を付けないといけないとのが切った髪の処理。極力散らばらないようにしないといけません。

で、今までは要らなくなったタオルを首に巻いて切っていたんですよ。タオルに髪がついてしまいますが、タオルごと捨てればいっか、ってことで。

でも先日100円ショップで、偶然家庭でカットするための散髪用ケープを見つけて購入。


↑こんなの。

これで髪を切っても部屋に散らばる心配がありません!

もういちいち髪が付いたタオルを扱う必要がないんだ!面倒な散髪とはおさらばです!

よしっ!いよいよ装着です!

バサッ





……

………

………………………アレ?







これ、自分で髪切れない(汗)<気付くの遅い


…ケープって他人に切ってもらうためのものなんですね…(遠い目



台湾人とトルシエ・チャイナ
中国旅行
2003/3/19


桂林観光のハイライトと言われるのが、離江下りです(正確な字は離の左にサンズイ。)
これは桂林から陽朔へ向かって川下りツアーをするもので、雄大な景色を見ながらゆったりと奇観を堪能することができます。

さて。
このツアー、それなりに豪華な船で大勢でいくのですが、船の席が上と下に別れてるんですよ。で、下はかなり大勢(40人くらい?)収容できるんですが、上の甲板に着いてる小部屋の席は10人前後しか座れない、いわばちょっとしたVIPルームなんです。

で、何故か最初に一行が案内されたのがそのVIPルーム。部屋の中で寒い思いをせずに360度全景が見渡せるので、非常にお得な席と言えます。

先客にやたら怪しい6人組がいなければ。



そう、我々より先にVIPルームに入っていた集団。メンバー構成は男性3人+女性3人。どうやら男性と女性はそれぞれカップルになってるようです。うん、それはいいんですよ、全然普通。だけど、服装とか持ち物とかルックスとか凄く怪しい。ていうかヤクザか成金。

コヤナギ 「ウチらってむしろ隔離されたんじゃないの…?」

有り得る。凄く有り得る。
でも、ほら、言葉も通じないし向こうもコンタクト取ろうとしないだろうし、まぁ気にしないことにしましょう。

ということで、一行は彼らを分析しだします。女性陣に言わせれば、外国旅行の醍醐味は日本語で何言ってもバレないので、なんでも好き勝手しゃべれることだそうです。特に悪口とか。

もう相手が日本語分からないのをいいことに、饒舌にネタにしまくる一行。

「あ、なんか二人出てったよ」
「あの男の人って柄悪すぎだよね」
「スカシてるね」
「プロデューサーだよ」
「じゃ、あの赤毛の人は?」
「恋人でしょ」
「うっそー!」
愛人かも
「普通に恋人じゃないの?」

「うわ、なんかもう一組がきたよ!」
「こっちもカップル?!」
「マジデ!彼女かわいすぎ!」
「金と権力で買ったに決まってんじゃん」
猪八戒みたいだな
「ひっどー」
「猪八戒ってもしかして中国語でバレたりしないかな…」
じゃあ豚の妖怪
豚妖怪めー

「まぁあの二組が恋人っぽいのは分かったけどさー、そこの健さん(高倉健)似の人とパーマの人はどうなん?」
「こっちの人数合わせにつれてこられたんだよ、絶対
「てか、付き合ってないだろ、さめすぎだし」
倦怠期かな
「そうか、
健さん倦怠期かー




もう言いたい放題です。
…しかも全部本人達がいる前ですし。



そんな時料理が運ばれて来ました。

まずはビール。

彼らが何か中国語で盛り上がってます。そんな中一言だけ聞き取れました。
「オオッ!ニホンサケー!(笑」

それ日本酒じゃないから。


相変わらず日本語で突っ込みを入れながら「豚妖怪」とか「プロデューサー」とかネタにしまくる我々。そんな会話を続けていると、やっと料理が揃ってきました。

ゆつき 「あー、これおいしいね〜」
アサミ 「うんうん」
るな 「だね」
コヤナギ 「おいしいおいしい。」


その時、例の六人組がそれを聞いて「オイシイ、オイシイ♪」と盛り上がります。

しかもこっちみて笑ってます。

一行 「えっ?あ…あはははっ!」

とりあえず愛想笑いを返す我々。

その瞬間我々がプロデューサーと呼んでた男が、言いました。

「ワタシタチ、チョト ニホンゴ、デキマス。」












え。



プロデューサー 「ワタシ ハ チン デス。」
猪八戒 「ワタシタチ タイワンカラ カンコウニ キテマス。」

六人組 「アハハハハー!」
我々 「アハッ アハハハハハハハハー!
日本語おわかりになるんですかー!アハハハハハハハハハハハハハハッ!!(滝汗)」


ヤバイ。そうとは知らずに悪口言いまくってた。

ていうか、わざわざ豚妖怪とか平易な日本語で言い換えてた。





あまりの衝撃に、その後彼らの前では日本語がしゃべれなくなった一行でした。




<オマケ>

昼食後しばらくすると、下の席の人が景色を見に上に上がってきます。我々は席でそのまま景色が見られるので、のんびりと観光客ウォッチングです。

「あれ?あの人トルシエにそっくりじゃない!?」
「えっ?」

「あ、こっち見たよ」




トルシエキタ━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!


思わず写真撮ったらこっち見て手を振ってくれましたよ、トルシエ(偽)。
ありがとう、トルシエ。



余談ですが、となりの彼女が凄く美人でした。

ええと…トルシエだと偽ってゲットしたのではないでしょうか(ぉぃ




→続く


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