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新年早々、トイレで知らない女の子が寝てた件/耳につまった水を一瞬で抜く方法
/上司からのメールに余部トリューニヒトって書いてあった/宮沢賢治は腐女子じゃないか説



新年早々、トイレで知らない女の子が寝てた件
日常
2010/1/10



───────1月2日。

新年明けて間もないその日の朝、それは起こりました。




年末の29日から前橋の実家に帰省していた僕ですが、2日には東京に戻るということで、パソコンで帰りの経路とかを確認してたんですよ。

ただ実家自体にはネットにつながってるパソコンがなくて、ネットをしたい場合は実家の隣に親の仕事場があるので、そこまで行く必要があったんですね。



で。
家族が買い物で出かけてる間、ちょっと抜け出して仕事場の鍵を開けてパソコンをやっていたんですが───────



ガチャン!バタバタバタバタッ!ガチャ!



どうやら誰かがいきなり玄関のドアを開けて、走ってトイレに駆け込んだ音です。

仕事場は、玄関入ってすぐ向かい側にトイレがあるので、誰が入ったかはちょっと僕からは見えませんでした。とはいえ、まぁ買い物から帰ってきた家族の誰かが入ったんだろうと思って、その時は特に気にしてなかったんですよ。





でも。
それからしばらくしてトイレの水を流す音は聞こえたんですが、
10分近くたっても誰も出てくる気配がないんです。



変だなぁ…誰なんだろう…?と思って玄関まで行くと、僕の靴しかない。



さっき、誰かがトイレに駆け込んでいった音はしたのに、
絶対、誰も出てきてないはずなのに、その人の靴がない。





────その時点でようやく何かが起こっていることに気づきました。





…これ、明らかにウチの家族じゃない。



どうやら知らない人がトイレの中か、もしくは仕事場のどこかに隠れてる…。



想像して欲しいんですが、これ、結構怖いですよ。
だって、自分しかいないはずの家の中に、誰だか知らない人が音も立てずに潜んでるんでるんですよ。


…ごくり。

意を決して周囲を確認しながらトイレの方に歩を進めます。



よく見ると、トイレのドアが少し開いていて、その隙間から中が見えるようになってます。




…そこからそっとのぞくと……



見知らぬ脚がっ!!




Σって女の子が倒れてる!?
ええええ
えええええええーーーーーっ!?




トイレの床に、20歳くらいの見知らぬ女の子が倒れてました。



ゆつき 「ええー!?だ、大丈夫!?生きてる!?」



慌ててそばによって声を掛けると、
「ん〜…」と言って一瞬こちらを見て、安らかな寝息をって寝てるのかよ!

というか今気づいたけどブーツ履いたまま人のウチのトイレ駆け込んだのかよ!そりゃ靴見つからないよっ!



--------------------------------------


…いろいろと心の中で激しく突っ込みつつ、どうしようもないので、とりあえず女の子をソファーまで運びます。


ゆつき 「これ、明らかにお酒入ってるなぁ…」


───────30分ほど経っても爆睡からさめないので、仕方なく無理矢理起こして事情を聴いてみました。



ゆつき 「おはようー。起きて−?起きてください。」(揺り起こす)

女の子 「んー。………誰??」

ゆつき 「いや、それ僕の台詞なんですが(苦笑)」

女の子 「ええと…ここ…どこですか??」

ゆつき 「ええと、全然ここに来た経緯覚えてないですか?」

女の子 「……はい…。ごめんなさい…。」




完全に記憶が飛んでるっぽい彼女に、ここまでの経緯を説明します。


女の子 「そういえば、昨日大学のサークル仲間と新年会で、
      
結構飲んだところまでは覚えてるんですけど」

ゆつき 「あー、なるほどー。それで朝まで飲んで、家に帰るところだったのかな」

女の子 「ん−。ちょっとそこの記憶がなくて…
      というかこの辺に見覚えないんですけど…ここどこですか?」

ゆつき 「住所的には○○町の5丁目ですけど…」

女の子 「○○町??初めてきく…。わたしの家は××町なんですけど…」

ゆつき 「××町??ちょっと待って。今ネットで調べる…ってそこ高崎市!?

女の子 「え?はい。…高崎ですけど。」

ゆつき 「…いや、ここ前橋なんだけど。(高崎は隣の市です)」

女の子 「ええっ!?前橋なんて初めて来たよ!?

ゆつき 「飲んでたのも高崎…だよね?」

女の子 「…はい…。」

ゆつき 「少なくとも高崎からここまで、酔った状態でなくても
     歩いて来られないと思うけどなぁ…」

女の子 「…すみません…全然記憶がないです…。」

ゆつき 「…車で来てたりする?」

女の子 「…そもそも免許持ってないです…」




…っていうかなんかの事件に巻き込まれてないですか、これ…。

「高崎で意識失うまで飲んでて、気づいたら前橋にいた」って、それ帰り道とかにさらわれて、何かされたかお金取られて路上に置き去りにされたんじゃ…。




そんないやな予感を感じ始めたところで、ボーッと窓の外を見ていた彼女がつぶやきます。



女の子 「あ、あれ先輩の車だ…

ゆつき 「え?向かいのマンションの駐車場にあるやつですか?どれ?」

女の子 「あれです。あのキティちゃんとかのぬいぐるみが
     後ろにいっぱい乗ってるやつ…。
………あっ!

ゆつき 「!?…思い出した?」


女の子 「そうだ!わたし、帰りにあの車に乗せてもらった!



その後彼女と先輩の部屋を訪れて、真相が解明。

どうやら整理するとこんなとこみたいです。



 彼女が新年会で酔いつぶれ、仕方ないので先輩が自分の車に乗せて家まで連れて行く。

 →家までついた先輩は、後輩を乗せていたことを忘れ、車の後部座席に放置。

 →朝になってトイレに行きたくなった彼女は、
  
半分寝たまま向かいにあったウチの仕事場のトイレへ突入。

 →用を済ませて安心したのか再びトイレで爆睡。

 →僕に発見される


--------------------------------------

ようやく全てがすっきり判明し、彼女は迷惑を謝罪しながら言いました。



女の子 「それにしても新年からこんなことになっちゃってビックリです。あはは♪」




………うん、分かる。


気持ちは…ね?

気持ちは分かるんだけど…




新年早々、トイレで知らない女の子が倒れてる風景を目撃した僕の方がビックリですよ!




…ホント無駄に心臓に悪い年明けでした、まる。

あ、フラグ回収し忘れた。


→この雑記は、everything is goneさん/nni's blogさん/ユイノットらぶ式会社さん/桃戯右士さん/楽画喜堂さん/宇治軍団さん/NewsWalker.NETさん/ツキノツバサさん/Piece Of Key Heart
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耳につまった水を一瞬で抜く方法
雑記
2010/1/17


そういえば実家に帰ったときに、実家の風呂の鏡が曇ってたんですよ。

東京の自分の家では、鏡に曇り止めスプレーとかしてることもあってなんだか不便だったので、同じような曇り止めスプレーを買ってきて、実家の鏡にも同じような加工をしてみました。


妹 「おにいちゃん何やってんの?」

ゆつき 「曇り止め加工〜」

妹 「えー、そんなの別にやらなくっていいよー!」

ゆつき 「洗顔するときとかシャンプーする時とか曇ってると不便じゃん。」

妹 「別にいいよ、カンで洗うから。」

ゆつき 「でも別に綺麗になって悪いことないんだからいいじゃん。」

妹 「だって…鏡ぼやけてれば怖い物見えないもん!

ゆつき 「見えないよ!怖い物とかぼやけてなくても見えないよ!



そんな理由で曇り止めに反対されるとは思いませんでした。



妹 「ぼやけてたら…たとえ後ろに何かいても、ぼうっとなってて怖い物だって気づかなくてすむんだよ!



現実見ろよ!




…そんなこんなで曇り止めを敢行してきたゆつきですこんにちは♪



それはそうと、皆さん風呂でシャワーしてるときとかに、耳に水がつまっちゃうことってありませんか?


僕は良くあるんですが、アレ、すごくイヤですよね。



で。
今まで僕は水泳で耳に水がつまったときのように、「水の詰まった耳が下になるように顔を傾けて、片足で飛び跳ねて水を抜く」っていう昔ながらの方法で水を抜いてたんですが…。



…気づいちゃいました。

圧倒的に早く水を抜く方法。


やってみると余りに圧倒的に早く、簡単で、かつ当然のことなので、実は自分が知らなかっただけなんじゃないかと思っていたのですが、職場の同僚数人にそれとなく聞いてみたところ、誰も知らなかったのでここで紹介してみます。

イラストの方がイメージが伝わりやすいと思いますので、以下即席イラスト。





…これだけです。
「きゅっ」のところで中の空気を押しつぶしながら外に出すようにするのがポイント。

超、簡単です。
ちなみに僕はみみきゅぽ法と呼んでます。


僕は半年前にこの方法に気づいてから、耳に水がつまったときは毎回使ってるんですが、一度も水が抜けなかったことがありません。


でも不思議なことにネットでそういう場合の対処法とか検索しても、このやり方は出てこないみたいなんですよね…。


これはもしかしたら、余りに簡単なことなのでみんなが知ってて、かつそれを僕が大発見のように語るので職場の人も同情の念を禁じ得ずに知らないふりをしてる、ということなのかもしれないので、ちょいりすで公開して真実を明らかにしようという算段ですよ!



…あなたはこの方法、ご存じでしたか??


P.S.
もう半年も毎日のように実践してる僕がなんともないので、健康的な問題が起こる可能性は少ないと思いますが、もし何か起こっても責任取れないので、実践は自己責任でお願いします。あと何かあったらむしろ僕にも教えてください(切実)。



上司からのメールに「余部トリューニヒト」って書いてあった
雑記
2010/1/24


ゆつきですこんにちは♪


去年の話なんですが、その時にいた部署の上司が、なんていうかオタだったんですよ。まぁ僕もライトなオタではあると思うんですけど世代が違ってて、ちょっと前のガンダムとかそのあたりの世代のオタというか。


まぁそれ自体は別にどうでもいいんですけど、その元上司が、僕に全く通じないオタネタを振ってくる人でして。


僕はガンダムを全く見てないので、せいぜい「赤い=シャア=3倍」とか「アムロいきまーす!」とか「…ぼうやだからさ」とか、そういうネットでよく使われるネタ程度しか知らないんですが、よく分からないマニアックなシーンのネタを振っては「これは○○のセリフだよ!」って言ってくるので、正直ウザイ。

ガンダム以外にも10年前くらいの世代には流行ってたんだろうなーっていう作品のネタを振ってくるので、分からない僕にはもう全然分からないんです。



さて。
その時の部署の仕事が、一時期出張ばかりになる仕事で、上司と僕が1日交代くらいで全く顔を合わせない時期があったんですね。

そうなると当然業務に支障が出てくるので、「毎日メールでその日にやった仕事をお互い報告しよう」ってことになったんです。


で。
その時の上司からのメールに出てきたのがタイトルにも書いた「余部(よぶ)トリューニヒト」ですよ。



上司からのメールはこんな感じ。


「○○に使うPR用パンフレットは、必要部数を刷って会社の前に置いておきました。余部トリューニヒトはゆつき君の横の机の上の封筒に入れてあるので、部数がはけたら補充しておいてください。」



皆さん意味分かりますか?余部トリューニヒト。



いや、「余部」はね?余部は分かりますよ。

もしかしたら業界が違うとあまり言わないのかもしれないですけど、読んで字の通り「余分な部数」ってことで、今回の場合であれば通常必要であろう部数より多めに刷ってある分を「余部」というわけですよ。


だから「余部はゆつき君の横の机の上の封筒に入れてあるので、」なら何の疑問もないんです。



余部"トリューニヒト"って!?何!?



…でも。
でもこのメールを見た段階では、まだ「なんかの変換ミスかな?」って思ってたんですが、

ふと肝心の「余部」が入れてあるという封筒に目をやると、



……書いてあるんですよ。


「余部トリューニヒト」って。



…これ、なんか知らないけど敢えてこう書いてるらしい、と思ってぐぐったところ、分かりました。




「ヨブ・トリューニヒトは、銀河英雄伝説に登場する架空の人物である(by Wikipedia)










知 る か ー !!





いや、人によってはね?人によっては通じると思いますよ?



Wikipediaにも「多くの読者に嫌われる一方、ごく一部の読者の間ではカルト的な人気を得ている人物でもある。」って書いてありますからね。きっと上司はこの人が好きだったんだと思いますけど!


そもそも日頃から「銀河英雄伝説ネタは全く分かりません」って明言してる僕にそんな「余部」と「ヨブ」を掛けるようなマニアックなネタを仕掛けられても!


しかも封筒にまでご丁寧に「余部トリューニヒト」って書かれてもっ!




………うん、やっぱり独りよがりなオタネタはダメだ。

それ以前に、仕事だから、これ。



封筒に書かれた「トリューニヒト」部分を黒く塗りつぶしながら、そんな当たり前のことを強く実感した出来事でした。うん、僕も気をつけよう(何



宮沢賢治は腐女子じゃないか説
雑記
2010/1/29


ゆつきですこんにちは♪

突然ですが、皆さんは宮沢賢治の「やまなし」って作品をご存じでしょうか?

多くの方はこの作品を小6くらいの国語の教科書で読んだことがあると思いますが、川底のカニの兄弟たちが見る世界を彼らの視点からあらわした短編童話で、「クラムボン」というよく意味の分からない言葉が出てくることで印象に残ってる人も多いのではないでしょうか。

ちなみに全文は青空文庫こちらで読めますので、読んだことのない人や、うろ覚えな人はぜひ読んでみてください。超短編なので、数分で読めます。


で。
問題はさきほども言った「クラムボン」という言葉の意味。

このクラムボンは突然カニの兄弟の会話の中に出てきて、


『クラムボンはわらつたよ。』

『クラムボンはかぷかぷわらつたよ。』

『クラムボンは跳てわらつたよ。』

『クラムボンはかぷかぷわらつたよ。』

上の方や横の方は、青くくらく鋼のやうに見えます。そのなめらかな天井を、つぶつぶ暗い泡が流れて行きます。

『クラムボンはわらつてゐたよ。』

『クラムボンはかぷかぷわらつたよ。』


正体が分からないながらも、そんな童話らしい、優しく愛らしい響きとともに描かれながら、



『クラムボンは死んだよ。』

『クラムボンは殺されたよ。

『クラムボンは死んでしまつたよ………。』

殺されたよ。

それなら なぜ殺された。



いきなり次の瞬間に殺されてます。


なぜ、殺した。「カヲルくん!!」




子どもながらに衝撃ですよ、なんかいきなり殺されてますからね、クラムボン。


いや、一応その後に


『クラムボンはわらつたよ。』

『わらつた。』


という文章が続いているので、『「クラムボン」っていうのは生き物じゃなくて泡なんじゃないか』とか『光なんじゃないか』とかそういう説が出てきます。

国語の時間的にはこれによって児童のいろんな意見を出させるなどして、想像力や、「勉強としての国語」的な「与えられた文章中に根拠を求める」読解力を育成しているのですが、結局公式な「正解」というのはなく、諸説あるようです。

そのあたりはこちらのページによくまとめられているので興味ある方は参考までにご覧ください。


さて。
いくつか他のページも当たってみると、現在どうやら↑のページでいうところの、

「8、解釈してはいけない説」

が結構有力な説みたいで、「こういうのは様々に想像できるところに価値があるんであって、なにがしかの固定した意味を研究者が勝手に決めてはいかん!」ってことらしく、まぁ研究者の立場としてはそうなるのかな、という気はするのですが、逆に文学を鑑賞する立場としては解釈を放棄するということは逆に何の意味も見いださないということで、つまらないですよね。


「これって文脈的に泡について触れてるから、泡なんじゃないかな?」

とか

「光に対する記述があるし、水の世界における光って消えたり、現れたりするから、光のことかな?」

とか想像するから楽しいわけであって、………



……

………………ん?




………でも、逆に宮沢賢治が「やまなし」における「クラムボン」に
初めから明確に定義しうる意味を設定してないとしたら?









それはつまり、明確な正解、結論、オチのない物語。











そう、それこそ「まなし、チなし、味なし」



 = や・お・い!!
キタ━━(゜∀゜)━━ッ!!










僕は、とんでもない真実に
気づいてしまったのかもしれない。


(参考:Wikipedia「やおい」>「やおい」の語源としては、作品のほとんどが直接的な性描写のみによって構成されることから「ヤマ(山場)無し」―(や)、「オチ無し」―(お)、「意味無し」―(い)を繋いでそう呼ばれるようになったとされる)

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