mars 2009アーカイブ

表紙が"聖☆おにいさん"だったのでおもわず買ってしまったモーニング・ツーの巻頭に"Canned Town ―缶詰の街―"(作・YOVOVA)というマンガが掲載されていた。
何やら、第2回M.I.M.C.大賞という賞の受賞作品らしい。

そこで流れていたモチーフは、「シュレーディンガーの猫」と「自己決定」。

量子力学において確率論的に記述されるブラックボックスの中の様子は、その箱を開いてみたときに初めて「ただ一つの現実」として目の前に現れる。それは、僕らの人生の中で幾度も訪れる岐路、つまり未来への可能性のなかからある一つを選択するという行為に、うまく写像される。

そのオーバーラップによって、物語が構成されている。

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