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椎名林檎女史の酔い潰れたりて、公演の始まらむとするに、担ぎ引き摺り申し上げ介抱し奉らむの夢見たり。げに不可思議神妙なるさまなれど、寝入る際に音の耳に入りなむかし。

大学のとある小さな会合かセミナーか何かに出席していて、自分が御呼びしたのかか何かで椎名林檎さんが同席されている。彼女には以前レコーディングの時に二度ほどお世話いただいていたので、あとでご挨拶しようと思っていた。会合が終わったころ、教授の一人が絶対的な空間知覚の話をされていたので、特に面識のある人ではなかったが、同様の現象なのだろうと思い、絶対音感の話をして差し上げる。そうしていると椎名林檎さんは先にお帰りになってしまった。挨拶ができなかったことを残念に思っていると、後輩が椎名林檎さんがリリースした音盤の話をしてきた。特に聞いてはいなかったが、ふと壁のポスターのところを見ると彼女からのお手紙が貼付けてあった。「レコーディング云々。わたしはネガティブなことばかり考えて…云々。今日は呼んでいただいて…云々。」といった旨の言葉が正方形四つ折りのパンフレットに書いてあった。後でちゃんと挨拶をしておこう。

という事実無根の夢を見た。
夢とは脳内の情報整理の為のランダムスパークならんと想念すれど、ととのはざる想いの解さるる理と思はば、何か励まさるる心地しぬ。

今宵はだいぶ脳が活性化しているらしい。

東京事変のメンバーになって東京の路上でギターを抱え鞄を引きずりながらゲリラライブを敢行するというまさに「東京で事変」的に移動しながら演奏しているのでソロで慌てた夢のあとに、サバイバルな場所で活動する「国境なき美術修復士団」(?)の一員としてパテとか糊とかが入っている応急バッグを肩にかけ頑丈な親柱で辛うじて立っている破損した日本家屋をその場で修復するという夢から覚めると、なんだ時計は午前3時かよ。

起きてようかと思ったけれども、やっぱりまた寝ます。おやすみ。

「いいとも」のスタッフとして幕間の間に次のコーナーの準備をしている。前腕アート(?)の準備をしていて、ステージにガラスパネルを用意して、その反対側に出演者が前腕に描いた絵を押し当てて見せるんだけど、一人の腕の絵が崩れている。それを修正しようとしていると、黄黒の体に赤い点のある小さい蜘蛛が現れた。手で払うんだけれども、なかなか逃げてくれない。そうこうしている内にCM開けで、タモリさんに「背赤の蜘蛛が・・・」と話していると、ナレーターが「セアカゴケグモですね」とおせっかいなことを言う。糸を吐き出して引っ張ろうとする蜘蛛と格闘しているといつの間にかCharaになっていて、蜘蛛の凄まじい吸引が終わらないから、そこにあった白い綿雲を糸にくっつけて引っ張らせる。そんな攻防をしていると、コーナーが進んで「CharaさんでTomorrow」とか言われて歌わなければいけなくなる。蜘蛛の吸引はまだまだ終わらないので、歌いながら自分で綿雲を吐き出して蜘蛛に対抗する。勢いの衰えない蜘蛛に対抗して、こっちもますます白い雲を吐き出す。歌の間奏にさしかかると白い雲が尽きてきて、正念場の黒い雲を吐き出す。蜘蛛が黒い雲を吸い込みきるかのところで赤い星になって弾けてようやく消えて、間奏が開けてその勢いで後半のサビを歌う。息も絶え絶えにショートバージョンの終わり方で終わる。

どうせ寝ている間につけっぱなしのテレビからアステラス製薬のCMでも流れてたんだろう(またか)。

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